2021年度の入社式を開催しました
4月1日、2021年度の新卒新入社員の入社式を執り行い、15名を新たに迎えました。
代表取締役社長 飯村 和生 挨拶
グループを代表して皆さんにお祝いを申し上げます。
昨年に続いて新型コロナウイルスの感染対策を実施しての入社式となりました。本日、このような形で皆さんと対面で入社式ができたことは、大変嬉しくまた大変意義のあるものだと思います。
社会環境が変化しても私たちが作っているデイリー食品は、現代において人間が生活していく上で絶対に必要とされるものです。
今年は、2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年になります。ちょうど10年前の4月には、松本第1工場で製造されたお弁当が遠く離れた宮城県や岩手県に届き東北に住む人々の命を繋ぎました。私たちの仕事は、普段は人々の生活に寄り添い生活を支え、非常時には人の命を繋ぐ仕事です。
新入社員の皆さんは自分の知識や能力を高めたい、人や社会の役に立ちたい、自分の生活の安定や向上を目指したい、色々な望みをもって当グループに入社されたと思います。当グループには様々な仕事がありその全てが食品を作るという仕事に繋がっています。皆さんの望みを実現できるフィールドがこの仕事の中にあると思っています。
当グループは常に人の為、社会の為になる会社で有り続けます。新入社員の皆さんは、今の気持ちを忘れずご自分の望みが叶うよう、また、人のため社会のためになれるよう一緒に取組んで参りましょう。
皆さんの若い力と無限の可能性に大いに期待しております。