4月3日、2023年度の新卒新入社員の入社式を執り行い、3名を新たに迎えました。

代表取締役社長 飯村 和生 挨拶

本日は入社おめでとうございます。グループを代表して皆さんにお祝いの言葉を述べたいと思います。

ようやく新型コロナウイルスの出口が見え始めましたが、皆さんの学生生活はコロナ禍での生活でご苦労も多かったかと思われます。新型コロナウイルスは私たちの生活や社会、経済活動にたいへん大きな影響を与えました。悪い影響だけなく、リモートワーク等のデジタル化が一気に進み、もはやそれをコロナ禍前に戻そうとは誰も思わないでしょう。それから、ロシアのウクライナ侵攻も社会を大きく変え、食糧の輸入から国内生産への移行、持続可能なエネルギーの活用が一気に進む可能性があります。このように私達を取り巻く社会環境は刻々と変化し、今は変化が激しく予想が難しい時代と言われています。その中で私たちが作る調理食品を社会へ供給するという仕事においては、未来に向けて何をしなければいけないかを考え、実行しています。

さて、皆さんは当グループに入社して叶えたい夢や希望を持っていると思いますが、それらを実現する鍵は当グループの中にあります。その意味では会社は皆さんの夢や希望を叶えるフィールドであるといえます。ただ、その夢や希望を叶えるのは皆さん自身であることを忘れないでください。会社において皆さんは一人ではなく、同じ理念や目的を持った仲間がいますので、困った時や悩んだ時には先輩や同僚に相談してください。必ず応えてくれます。

当グループの仕事を通じて皆さんの夢や希望が叶うとともに、会社が社会から必要とされ続けるために、ともに頑張っていきましょう。皆さんが早く会社に慣れてそれぞれの力を遺憾なく発揮されることを望んでいます。

本日は入社誠におめでとうございました。